平成28年度個別露同紛争解決制度施行状況

▽平成29年6月16日、厚生労働省発表

 厚生労働省が平成28年度個別労働紛争解決制度の施行状況をまとめた。  

□個別労働紛争解決制度の利用状況
 ●総合労働相談件数:113万741件(前年度比9.3%減)
 →うち、民事上の個別労働紛争相談件数:25万5,460件(4.2%増)
 ●助言・指導申出受付件数:8,976件(0.6%増) 
 ●あっせん申請受理件数: 5,123件(7.3%減)
  

1.総合労働相談は9年連続100万件超(113万741件)

2.民事上の相談内容は「いじめ・嫌がらせ」が5年連続トップ
 「いじめ・嫌がらせ」に関する相談は、70,971件(同6.5%増)で5年連続トップ。     助言・指導の申し出は、2,206件(同7.7%増)で4年連続トップ。あっせんの申請は、1,643件(同13.2%増)で3年連続トップ。



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